長年使っていたトースターは、パンくずトレイもなく、網も外せないのでどうしてもお手入れがする気になれませんでした。
パンくずが溜まると発火や煙の原因にもなるし不安‥。
掃除がしにくくこんな状態に…
今ではインテリアの一部にもなるおしゃれなトースターが沢山あり、さらにお手入れがしやすいトースターも増えています。
そこで、今回はトースターを買い替える決意をし、掃除がしやすいトースターを調べてみたので紹介していきます。
掃除がしやすいトースター
まず、私が思う掃除がしやすいトースターの特徴は、こちら。
- 扉が外せて洗える
- 網が外せて洗える
- パンくずトレイが引き出せる
とにかく、取り外せて丸洗いして汚れを取りたい!!
そして毎日の掃除として、パンくずトレイが引き出しタイプで取り出せたら、くずが原因での発火の心配もなくなります。
この3点を備えているトースターを紹介し、さらにお手入れがしやすい特徴があるかどうかも調べてみました。
調査の結果、私が設定したお手入れのしやすさを備えた特徴を持つトースターがありました!!
では、それぞれの掃除がしやすいポイントと、その他の特徴をみてみましょう。
YAMAZEN 山善 オープントースター YTU‐DC130
「山善」の「オープントースター」は、特許を取得している背面構造を採用しているため、前面からでは手が届きにくかった背面の汚れが簡単に掃除することができます。
後ろの扉が開けられるトースターがあるとは思わなかった!!
特許も取得しているので、信頼感が高いですね。
お手入れポイント
- 背面の扉が開閉可能
- 前の扉が取り外し可能
- パンくずトレイが引き出せる
- 焼き網取り外し可能
- ヒーターガード搭載
トースターの背面にも汚れは飛び散っていますが、トースターは比較的小さいので背面までは手が届きにくいですよね。
山善のオープントースターは、背面の扉が開くのでしっかりと掃除することができます。
ヒーター官には、ヒーターガードが付いているのでお手入れの時にヒーター官を傷つけるリスクを軽減してくれています。
象印 オーブントースター こんがり倶楽部 ET-GP30
「象印」の「オーブントースターET-GP30」、便利な8つの「マイコン自動コース」を取り入れてあるので、ワンタッチで焼き色を自動で調節できます。
自動調節というハイスペックなトースターは、お手入れポイントもちゃんと備わっていました。
お手入れポイント
- 前の扉が取り外し可能
- パンくずトレイが引き出せる
- 焼き網取り外し可能
- 目が細かく餅がたれにくい餅焼きネット
- ビッグ・ワイド庫内
前扉と焼き網が取り外しが可能で、引き出しタイプのパンくずトレイがあります。
私はお餅が大好きなんですが、お餅ってやたらと網にひっつくんですよね。
この焼き網は比較的目が細かく、お餅が外しやすくたれにくいそうです!!最高。
直径は25㎝のピザが丸ごと焼けるほどトースターの庫内が広く、中が拭きやすいです。
パンよりもお餅派の人はおすすめの焼き網!!
Russell Hobbs ラッセルホブス オーブントースター7740JP
イギリスの代表的な調理家電ブランドの「Russell Hobbs」。
洗練されたスタイリッシュなデザインで、品質も高く技術面でも非常に優れています。
コンパクトに見えて、食パンが4枚同時に焼けてしまう程、庫内は広々しています。
庫内が広いと、掃除の時に手が届きやすいので拭き掃除が楽になりますね。
お手入れポイント
- 前の扉が取り外し可能
- パンくずトレイが引き出せる
- 焼き網取り外し可能
- 庫内が広いので手が届きやすい
toffy トフィー 遠赤スチームトースター K-TS6
2016年に販売が開始された、株式会社ラドンナが運営するデザイン家電のブランドです。
「toffy」の「遠赤スチームトースター K-TS6」はレトロなダスティカラーが人気のトースター。
レトロな雰囲気がありますが、スチーム機能や遠赤外線ヒーター搭載でかなり機能的です。
お手入れポイント
- 前の扉が取り外し可能
- パンくずトレイが引き出せる
- 焼き網取り外し可能
- 吸水カップ取り外し可能
扉からトレイまで取り外して丸洗いすることができます。
スチーム機能で使用する吸水カップも取り外しができるので、清潔に保つことができます。
人気メーカーのトースターのお手入れ方法を調査してみた
アラジンのトースター【AGT-G13A、AEP-G12A】
クラシックなデザインが可愛らしい「アラジン」のトースターのご紹介です。
扉を外すことはできませんが、おしゃれかつお掃除しやすい作りになっています。
お手入れポイント
- パンくずトレイが引き出せる
- 焼き網取り外し可能
- 焼き網がメッシュになっている
- フライを温める時用の受け皿付き
引き出しタイプのパンくずトレイと焼き網の取り外しが可能なので、日頃のお手入れは簡単にできるのが特徴。
焼き網がとても細かいメッシュになっているため、小さな調理物を下に落とさずに乗せることができます。
メッシュだと、パンの焼きムラもなくさらに美味しくなるそうです。
油っぽい物やタレがあるようなものは、付属の受け皿をメッシュ網の下に入れる事ができるため汚れが直にトースターに付く心配がありません。
グラファイト ポップアップトースターは、前面のガラス窓が取り外し可能。
さらにホコリ除けカバーが付属するので、清潔に保つことができます。
バルミューダBALMUDAのトースター【The Toaster Pro K11A-SE】
2023年新モデルの「バルミューダBALMUDA」の「トースターThe Toaster Pro K11A-SE」を調査しました。
バルミューダはパン屋さんにも置いてあるほど人気の高いトースター。
「BALMUDAザ・トースター・プロ」は、料理のプロが使う調理器具サラマンダーのように、香ばしい仕上げ焼きができるサラマンダーモードが搭載されているモデルです。
お手入れポイント
- パンくずトレイが引き出せる
- 焼き網取り外し可能
- ボイラーカバーが取り外し可能
バルミューダも引き出しタイプのパンくずトレイがあり、焼き網が取り外し可能です。
焼き網は先ほど紹介したアラジンと比べ、メッシュにはなっておらず、網の1本1本の間隔が広いため、目詰まりの心配がなく洗いやすいと思われます。
また、ボイラーカバーが取り外して洗うことができます。
まとめ
トースターはパンくずが出たり家電の中でも特に汚れやすい家電の1つだと思います。
機能的なトースターを長く使うためには、毎日のこまめな掃除が大切になりますが、そのためには掃除のしやすい作りになっていたら助かりますね。
今回はおしゃれなデザインだけでなく、扉やパンくずトレイは取り外せて丸洗いできたりする特徴を備えたトースターを紹介してきました。
ぜひトースターの購入を考えている方は、機能やデザインと一緒に掃除のしやすい特徴があるトースターを参考にしてみて下さい。