山口県の県庁所在地である山口市中心部の観光スポットを散策してきました。
アメリカのニューヨークタイムズが「2024年に行くべき52か所」で日本からは山口市が選ばれて注目されましたね!!
山口市は「西の京」とも呼ばれ、古き良き歴史と自然が共存する街で、春・夏・秋・冬、どの季節でも風景が綺麗で散策がとても楽しかったです。
山口市中心部の観光スポットでの、お楽しみポイントや駐車場情報などを記事にまとめてみました。
一の坂川
京都の鴨川に見立てられた一の坂川では、春は桜、桜が散った後の4月の終わりから5月頃は鮮やかなつつじ、初夏にはゲンジボタルを楽しむことができます。
春に咲く一の坂川沿いの桜が綺麗!!
昼間に見られる空の青と桜の薄ピンク色と山の緑色のコントラストも良いですが、夜の雰囲気もロマンチックで素敵でした。
夜になると川沿いにあるライトが点灯するので、夜桜を鑑賞することができます。
桜のライトアップの時期や、ホタル観賞ウィークの時期は人が混雑し、道幅も狭いため車での鑑賞は危ないです。
道路が一方通行なので要注意!!
一の坂川沿いに飲食店もあった
一の坂川の傍に「お茶の鴻雪園」というお茶屋さんがありました。
煎茶ラテやほうじ茶ラテ、フロートなどの和スイーツやドリンクが沢山ありました。
一の坂川のMAP
一の坂周辺には、県立図書館や八坂神社に無料駐車場がありますが、あくまでも施設を利用する方の駐車場です。一の坂専用の駐車場はないので注意が必要。
都会に比べて山口市のバスの運行は少ないので、タクシーを呼べるアプリをダウンロードしておくと安心です。
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瑠璃光寺五重塔
日本の三名塔のひとつの言われている瑠璃光寺五重塔は、国宝とされています。
五重塔のふもとには池があり、鯉や亀が泳いでいました。
梅や桜、アジサイや紅葉が見られるのでどの季節でも風景が良く楽しめそうです。
2023年の山口ゆらめき回廊
こちらは2023年に行われた「山口ゆらめき回廊」で、約1000個のキャンドルが灯され、幻想的な雰囲気が楽しめました。
現在、瑠璃光寺五重塔は約70年ぶりの檜皮葺屋根の工事のため、2023年4月から2026年3月まで姿を見ることができません。
次に瑠璃光寺五重塔が見られるのは、令和8年とのことでした。待ち遠しい!!
駐車場のすぐ傍に、「長州庵」というお土産屋さんがありました。
山口県内のお土産と、「5縁CAFE」というカフェが入っていました。
MAP・駐車場・住所
- 住所:山口市木町1-28
- 香山公園入場料:無料
- 駐車場:無料駐車場あり
▽MAP
サビエル記念聖堂
今あるサビエル記念聖堂は、火事によって新しく平成10年に完成したものだそうです。
2本の塔があり、大きな屋根が三角錐となり、美しい白色がまるで近代美術館のようでした。
1時間置きになる鐘の音がとても美しかったです。
外からも見る事ができるステンドグラスは、中の礼拝堂から見ると、日の光によって壁に綺麗な色を映してくれます。
教会と道路を挟んだ場所に鐘とサビエルの像がありました。
MAP・駐車場・入館料
- 住所:山口市亀山町4-1
- キリスト教資料展示館入館料:中学生以上200円・小学生100円・乳幼児無料、開館時間10時~16時、年中無休(特別な場合を除く)
- 駐車場:教会前に無料駐車場あり
▽MAP
SLやまぐち号
現在SLやまぐち号は、C57号・D51号機不具合のために、ディーゼル機関車が牽引して走っています。
新山口駅から津和野までを走るのですが、のどかな田園風景を眺めることができます。
2017年山口駅で停車中のSLやまぐち号
SLが好きなお子さんには、湯田温泉の「狐の足跡」で行われる「プラレールで巡るSL&山口号展」の記事がおすすめ!!
まとめ
山口市中心部を子供と散策した記録をまとめました。
歴史ある観光地が街に溶け込んでおり、さらに自然も多いので四季折々に違った雰囲気を楽しめるなと感じました。
ぜひ参考にしてみて下さい!!
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