ビタクラフトどれがいい？フライパン全１５種類の違いと選び方のポイントをご紹介

素材のビタミン（ビタ）を逃さない手作り（クラフト）の調理器具で有名な『ビタクラフト』。

という方に向けて、ビタクラフトの全15種類のフライパンの違い・特徴・選び方のポイントについてまとめました。

ビタクラフトの特徴

ビタクラフトは、アメリカで創業された有名調理器具メーカー。

ビタクラフトは、「熱しにくく冷めにくい」ステンレスと、「熱しやすく冷めやすい」アルミニウムが何重にもなった全面多構造が特徴。

側面も全て多構造なので、熱効率が良く余熱調理が可能なんです！！

となると、省エネ・時短といったメリットも。

ビタクラフトフライパン｜４シリーズの特徴の違い

ビタクラフトのフライパンは、大きく4シリーズに分かれています。

オール熱源対応なので、すべてのご家庭のキッチンで料理の内容によって使い分けたり、好みによって選ぶことができます。

４つのシリーズ

それぞれのシリーズのフライパンの全15種類の比較表、特徴を1つずつ説明していきます。

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ビタクラフト①オールステンレスフライパンの特徴比較

▼オールステンレスフライパン全５種

	プロフライパン	コロラド	ヒューストン	オレゴン	フロリダ
価格	14,500円(28㎝)	13,200円(26㎝)	9,900円(27㎝)	9,900円(25.5㎝)	8,800(27㎝)
本体	全面５層構造 ステンレス アルミニウム	全面５層構造 ステンレス アルミニウム	全面５層構造 ステンレス アルミニウム	全面５層構造 ステンレス アルミニウム	全面５層構造 ステンレス アルミニウム
展開	20・24 28㎝	26㎝	27㎝	25.5㎝	27㎝
保証	なし	10年	10年	10年	10年
最安値	>>Amazon >>楽天市場	>>Amazon >>楽天市場	>>公式	>>Amazon >>楽天市場	>>Amazon >>楽天市場

プロフライパン

＼コーティングなしの耐久性に優れたフライパン／

業務用の調理もできるプロ向けのシリーズ「プロフライパン」。

ハンドルは握りやすさを追求されていて、取り付けは安心感のあるリベット接合。

ステンレス全面５層構造はとても頑丈で、衝撃に対しても強い！！

コロラド

＼高品質で使い勝手のいいフライパン／

ビタクラフトならではの、高品質だけど便利で使い勝手の良いシリーズ「コロラド」。

フライパンは26㎝しか展開がありません。

ヒューストン

「ヒューストン」は、フライパン本体と蓋の表面がツヤ消しなのに対し、つまみとハンドルはミラー仕上げになっているのが特徴。

全部ミラー仕上ではないので、落ち着いた雰囲気になります。

価格は1万円を切っているので、予算を抑えたい人にはおすすめ。

オレゴン

＼取っ手に穴が空いてる／

ハンドルにフック用の穴が付いているのが特徴の「オレゴン」。

鍋とフライパン共に価格が抑えられているので、「ビタクラフトシリーズを試してみたい」という方にはセットで購入しやすいシリーズ。

25.5㎝という絶妙なサイズのフライパン。

フロリダ

＼ピンクとライムグリーンがアクセント／

つまみとハンドルにカラーがあるのが特徴の「フロリダ」。

ピンクとライムグリーンの2種類のカラー展開。

ステンレスのフライパンにもアクセントが欲しいという人にはおすすめ。

ビタクラフト②鉄フライパンの特徴比較

お手入れが他とは違うため、最初は難しいですが慣れてくれば油馴染もして、フライパンを育てていくという楽しみも出てきます。

▼鉄フライパン全３種

	スーパー鉄	DENIM	プロ打ち出しフライパン
価格	11,000円	9,900円	14,850円(27㎝)
本体	鉄(窒化加工)	普通鋼板	鉄(SPHC熱延鋼板)
取っ手	ステンレススティール	ステンレス鋼	ステンレススティール
重さ	963g		1,050g(27㎝)
サイズ (㎝)	20・24・26・28 ウォックパン(22・24・26・28・30・33)	20・26 ウォックパン(24)	24・27・30
保証	なし	なし	なし
最安値	>>Amazon >>楽天市場	>>公式	>>Amazon >>楽天市場

スーパー鉄

＼初心者さんはスーパー鉄がおすすめ／

「スーパー鉄」は、焼き入れや油ひきなどの面倒なお手入れが不要！！

扱いが難しいというイメージのある鉄フライパンを敬遠していた初心者の方におすすめ。

ビタクラフト独自の「窒化4層加工」で作られていて、錆びにくく強いフライパンが特徴。

スーパー鉄は、展開サイズが豊富。

深型のウォックパンも、30・33㎝という大きなサイズも取り添えろえがあるから大きなフライパンを探している人もぜひ使ってみて。

DENIM

「DENIM」は、スーパー鉄とは違い鉄本来の経年変化を楽しむフライパン。

油が馴染むまで薄く油を塗って保管するなど、お手入れが必要。

鉄フライパンを育てていきたいという人にはおすすめのフライパン。

使い込むことによって、色合いや風合いが変わってくるので、自分オリジナルのフライパンになっていきます。

ステンレスのハンドルは、熱や腐食に耐久性が高く、丈夫で劣化しにくいので長持ち！！アウトドアでの使用も可能なので、キャンプにも大活躍！！

プロ打ち出しフライパン

＼薄くて軽量のプロ打ち出しフライパン／

「プロ打ち出しフライパン」は、打ち出しの工程を職人さんが1つ1つて作業で行っているフライパン。

打ち出しで作られているので、薄く軽量になり、熱まわりが良くなるのが特徴。

ビタクラフト③コーティングフライパンの特徴比較

▼コーティングフライパン全４種

	プロマジックコートフライパン	カーペンター	オリビア	ソフィアⅡ
価格	14,500円	13,200円	9,020円	5,478円
本体	全面5層構造 ステンレス アルミニウム	全面2層構造 ステンレス鋼 アルミニウム合金	全面2層構造 ニューダイヤモンド コーティング	全面2層構造 高密度3層フッ素樹脂コーティング
サイズ (㎝)	20・24・28	20・24・26・28 ウォックパン(20・24・26)	20・22・26・28 ウォックパン(24・26)	20・24・26・28 ウォックパン(20・24・26・28)
保証	なし	なし	なし	なし
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プロマジックコートフライパン

＼お手入れ簡単なコーティングフライパン／

「プロマジックコートフライパン」は、全面5層構造で、とても丈夫なコーティング材質のマジックコートが施されています。

食材がフライパンにくっつきにくく、調理後の汚れも簡単に落ちるのが特徴。

カーペンター

＼職人の技術で軽量化されたフライパン／

「カーペンター」は、軽量化された本体と、定番ステンレス鋼と同じデザインのハンドルで使いやすいフライパン。

持ち手の部分が手に馴染みやすくなっており、使いやすくストレスを感じないのが特徴。

展開サイズが豊富なので、シリーズで集めると統一感もでておしゃれ！！

オリビア

＼ニューダイヤモンドコーティングでこびりつきにくい／

「オリビア」の内側は、ビタクラフト独自の高密度4層フッ素樹脂コーティングの「ニューダイヤモンドコーティング」が施されています。

耐久性に優れて、料理の焦げ付きやこびり付きを防いでくれる！！

価格帯も他のシリーズよりも抑えてあり、購入しやすい。

ソフィアⅡ

＼シリーズの中で1番安い／

「ソフィアⅡ」の内側は、高密度3層フッ素樹脂コーティングの「ナヴァロン3コート」を使っている。

コーティングフライパンシリーズの中では、1番価格が安いベーシックでシンプルなフライパン。

ビタクラフト④ステンレス（樹脂）フライパンの特徴比較

高い熱吸収性・熱伝導性・保温性が特徴のシリーズ

▼ステンレス(樹脂)フライパン全３種

	ウルトラカパー	Sシリーズ	ニューヨーク
価格	50,600円	22,000円	9,900円
本体	全面９層構造 ステンレス アルミニウム	全面７層構造 ステンレス アルミニウム	全面５層構造 ステンレス アルミニウム
取っ手	樹脂 着脱ハンドル	樹脂	樹脂
サイズ	27㎝	27㎝	27㎝
保証	10年	10年	10年
最安値	>>公式	>>公式	>>公式

ウルトラカパー

金属の中でも熱伝導に優れた銅を中央に入れており、旧シリーズよりも熱効率がアップ。

焼き物はもちろん、無水調理・無脂調理、さらにオーブン調理もできる！！

取っ手が着脱可能なので、オーブン料理にも使えるし収納も場所を取らずにすっきり片付けできます。

＼旧シリーズのウルトラはまだ楽天で購入可能／

Sシリーズ

「Sシリーズ」は、公式オンラインショップ限定のスタンダードモデル。

全面７層構造で作られており、全面９層構造のウルトラカパーよりも3万円ほど安い。

こちらは取っ手が着脱式ではない。

ニューヨーク

「ニューヨーク」は、ビタクラフトのフライパンが初めての方におすすめの、スタンダードなデザインで使いやすいフライパン。

こちらも公式オンラインショップ限定のベーシックモデルで、「ウルトラカパー」「Sシリーズ」よりも購入しやすい価格帯の9,900円で購入できる。

ビタクラフトのおすすめは？選び方のポイント

4シリーズ全15種類のフライパンの特徴や違いをまとめてきました。

その上で、おすすめのフライパンや選び方のポイントをご紹介します。

サイズ展開で選ぶ

サイズ展開が豊富だと、シリーズで違うサイズの鍋やフライパンを揃えることができるので統一感が出てキッチンがおしゃれになります。

展開サイズが豊富なシリーズはこちら

・プロフライパン・スーパー鉄・カーペンター・オリビア・ソフィアⅡ

おすすめの特徴で選ぶ

高品質なフライパンという事は全てに通じるので、その中でもおすすめのポイントがあるフライパンをまとめます。

商品	おすすめポイント♡
スーパー鉄	鉄フライパンなのに、焼き入れ油引きがいらない
フロリダ	ピンクとライムグリーンのポップなカラー展開がある
ウルトラカパー	取っ手が取れる

価格で選ぶ

ビタクラフトは、全面多構造でできており、プロ仕様のとても高価なフライパンがあります。

プロ仕様の高価なフライパンも良いですが、できれば予算を抑えたいという方は、試しやすい価格帯の「オリビア」「ソフィアⅡ」「オレゴン」「フロリダ」がおすすめ。

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まとめ｜ビタクラフトのフライパン15種類の違いとおすすめ

ビタクラフトのフライパン4シリーズ15種を比較しおすすめをご紹介しました。

プロの料理人が使用できる本格的なフライパンを探している人ならどのシリーズもおすすめ。

ビタクラフトはどのシリーズもオール熱源対応なので、キッチンを選びません。材質や価格・デザインの違いで選んでもらえるといいと思います。

沢山種類があって、どのフライパンがいいか分からないという人の参考になれば嬉しいです。