ハリオの土鍋と雪平どっちがおすすめ？特徴の違いと選び方を紹介

最近SNSでも注目されている「HARIOハリオ」のご飯窯は、火加減調整なしで簡単に本格的なご飯が炊けちゃうと大人気商品。

ハリオには、大きな違いとして「直火専用の土鍋」と「IH対応の雪平」の2種類の窯があります。

「土鍋と雪平、どっちを買うか悩む 」

という方に向けて、ハリオの土鍋と雪平の特徴を徹底比較してみました。

結論から言うと、

それでは、ハリオの土鍋と雪平の特徴の詳しく比較していくので参考にしてみて下さい。

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ハリオの土鍋と雪平の違いは？人気の炊飯窯を比較

ハリオの土鍋と雪平の比較表はこちら。

	土鍋	雪平
素材	耐熱陶器(萬古焼) ガラス蓋	ステンレス アルミ (表面)フッ素樹脂加工
熱源	ガス 電子レンジ	ガス・IH ( 電子レンジ不可)
重量 (1～3合で比較)	約2,800g (個箱含む)	約1,700g (個箱含む)
食洗器	ガラス蓋・樹脂パーツのみ使用可	鍋身以外使用可
サイズ展開	1～2合用 2～3合用	1～3合用
価格 (1～3合で比較)	定価12,100円 楽天価格：7,580円～ Amazon価格：7,147～	定価13,200円 楽天価格：8,900円～ Amazon価格：7,699円～

では、土鍋と雪平の機能性や特徴の違い4点について詳しく比較していきます。

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使用できる熱源の違い

	土鍋	雪平
熱源	ガス	ガス・IH ( 電子レンジ不可)

1つ目の大きな違いとして、使える熱源の違いがあります。

雪平は、ステンレスとアルミでできており、ガス火とIHにも対応。

さらに、雪平は電子レンジ・オーブン以外のハロゲンやラジエントヒーターなど全ての熱源に対応しています。

直火での調理も可能なのですが、中火で炊飯すると芯が残る可能性があるため、必ず弱火で使用する必要があります。

弱火だと中火よりも時間が長くなるため、短時間で炊飯したい人には向かないため注意が必要！！

一方、土鍋は萬古焼の耐熱陶器でできていて、ガス火専用。

美味しく調理できる性能の違い

	土鍋	雪平
素材	耐熱陶器(萬古焼) ガラス蓋	ステンレス アルミ (表面)フッ素樹脂加工

雪平は、ステンレスとアルミの4層構造でできています。

この多重構造のおかげで、熱を漫勉なく伝え、ご飯をふっくら美味しく炊き上げてくれます。

内側はフッ素コーティングされているので、ご飯がこびり付きにくく毎日使ってもストレスを感じない作り。

ご飯以外に、煮込み料理に使えるというメリットもあります。

＼煮込みもできちゃう／

 

土鍋は、形がラウンド型になっていて、炊飯時にお米が対流し炊きムラなくふっくら美味しく仕上がる特徴があります。

＼ふっくらたけちゃう肉厚のフォルム／

肉厚にこだわった形状なので、火加減の調整をしなくてもゆっくり沸騰し、沸騰後は蓄熱された熱で美味しく炊ける温度に保ってくれます。

重さの違い

	土鍋	雪平
重量	約2,800g(2～3合) 約1,600g(1～2合) (個箱含む)	約1,700g (個箱含む)

毎日使うものだからこそ気になる重さの違いがきになりますよね。

雪平の方が約1㎏も土鍋より軽いです。

軽いと片付けや洗う時に負担がなく、持ち運びも楽です。

そのまま食卓に出したいご家庭であれば、なるべく軽い方が助かりますよね。

土鍋は、陶器製で肉厚にできているため、重みを感じますが、その分蓄熱性や保温性に優れているというメリットがあります。

＼軽くて持ち運びが便利なのは雪平／

サイズ展開の違い

土鍋と雪平のサイズ展開は以下の様になっており、土鍋の方が2種類のサイズを選ぶことができます。

	土鍋	雪平
サイズ展開	1～2合用 2～3合用	1～3合用

＼土鍋のサイズ展開は2種類／

雪平は、1～3合用で1人暮らしから家族がいらっしゃるご家庭までマルチに使えるサイズ感。

一方土鍋は、1～2合用と2～3合用があります。

1人暮らしであれば、1～2合用の方が使い勝手が良いですね。

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こびりつきにくさの違い

気になるお米のこびりつきやすさの違いについて、実際に使っている方の口コミをまとめて比較してみました。

雪平

雪平は「フッ素樹脂加工」がされているので、こびり付きにくいのが特徴！！

火加減によっては「お焦げご飯」もできるのですが、するりと取れるので扱いやすい。

スチールたわしやクレンザーを使ってしまうと、フッ素樹脂を傷つけて、剥がれてしまうので柔らかいスポンジで洗うように注意しましょう。

土鍋

土鍋はフッ素加工がなく陶器製のため、やはりご飯のこびり付きやすさを感じている人もいました。

こびりつきや土鍋が焦げ付いてしまった場合は、窯に水を適量重曹を小さじ2杯いれて弱火で煮立たせしばらく置いてからスポンジで洗うと取れます。

ハリオの雪平がおすすめな人

ハリオの雪平がおすすめな人は、

扱いやすい窯が良い人

雪平は、軽量で持ち運びやすく、テフロン加工のおかげでお米がこびり付かないので、洗う時にも楽です。

土鍋の様に、ぶつかって本体が欠けてしまう心配もないので、取り扱いにそこまで慎重になる必要もありません。

「忙しくて陶器のカビや乾燥を気にしてられない！！」「初心者だから楽に炊飯したい」という人には雪平がおすすめ。

IHのキッチンを使っている人

雪平は、IHでも直火でも火加減の調整が不要で美味しく炊けるのが特徴。

今後引っ越しの可能性がある人は、臨機応変に対応できる雪平が便利ですね。

なかなかIH対応の炊飯窯はないので、その中でも高評価の雪平は安心できます。

短時間で美味しいお米を炊きたい人

雪平はステンレスとアルミでできているので、効率良く熱を伝えてくれるので炊きあがりが早いのが特徴。

30分浸水➡ホイッスルが鳴るまで中火で8～11分➡そのまま中火2～3分➡蒸らし15分

火加減の調整がいらないので、忙しい時でもホイッスルの鳴る音さえ聞いていればあとは2～3分で火を止めることができます。

圧倒的に炊飯器よりも早く炊けるので、時短を気にしている人は雪平がおすすめ。

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ハリオの土鍋がおすすめな人

ハリオの土鍋がおすすめな人は、

サイズを選びたい人

土鍋は1合～2合用があるのが特徴です。

少ない炊飯をしたい人は、これから1人暮らしを使用としている人にはおすすめのサイズ感です。

なかなか小さいサイズの土鍋でガラス蓋の土鍋はないので、初心者の人でも炊けている様子を確認しながら炊飯を楽しめます。

本格的な土鍋を挑戦したい

炊飯器のお米では満足できないという人は、じっくりと火が通りお米本来の甘さが際立つ炊飯ができる土鍋がおすすめです。

土鍋であれば、さらに3分程度火にかけたら美味しい「おこげ」も楽しむことができます。

炊飯後は、カビやにおいを防ぐために、しっかりと乾燥させるという手間もありますが、ハリオの土鍋はフォルムも綺麗で長く土鍋を使って美味しいお米を食べたいというこだわりのある人は土鍋が最適！！

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まとめ｜ハリオの土鍋と雪平の特徴を比較してみた

ハリオの土鍋と雪平の特徴の違いについていろんな要素で比較してみました。

どちらも、炊き上がりが見える耐熱ガラス製の蓋なので、炊きあがっていく様子を確かめられるのは楽しいですし、蓋を取らずに中の状態を確認できるので蒸気が漏れる心配もありません。

火加減の調整が不要なので、特に初心者の方にはおすすめの炊飯窯です。

重さやサイズ展開、熱源の対応が大きく違ってくるので、ご自宅のキッチンの様式や求める鍋の優先順位を考えて選んでみてはいかがでしょうか。

どちらも、

と高評価レビューが多数ありました！！

土鍋のお米のこびり付きやすさが気になるところではありますが、どちらも美味しいお米が炊けることは間違いありません。

ぜひ参考にしてみて下さい。

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