
ペーパードライバー克服体験記をまとめました。
今回は、ペーパードライバー歴13年の主婦が、どうやって恐怖心なく運転できるようになったのか、体験談を記事にしています。
運転をしたら生活が快適になることは分かってはいるけど、やっぱり怖い!!
でも田舎で子育てをするには、車が絶対に必要。。
そんな思いでまた運転をするようになった、私の運転克服方法をまとめました。
ペーパードライバー脱却の理由は?


- 都会から車社会の田舎に引っ越した
- 幼稚園や習い事の送り迎えが必要
- 高齢の親の病院や買い物の手伝いをしたい
都会での交通手段は、自転車か電車がほとんど、でも田舎に引っ越すと公共交通手段の使い勝手が悪く、生活する上で絶対に車が必要となりました。



田舎での生活・子育ては車がないと無理だ!!
ペーパードライバー克服の方法は何がある?
こんな方法があります
- 運転歴が長い人に助手席に同乗してもらう
- 自動車学校のペーパードライバー教習
- 出張型ペーパードライバー教習
自動車学校のペーパードライバー教習を受ける
出張型のペーパードライバー教習を受けたかったのですが、自宅が田舎過ぎて他県から出張してもらわないといけないため、金額が見合わず断念。
自動車学校のペーパードライバー教習を受けることにしました。
私が通える教習所3か所を調べた結果、どの教習所も1時間で講習料5000円。
最初から自宅の車を運転する勇気がなかったので、1時間だけ講習を受けることにしました。
自動車学校のペーパードライバー教習のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
校内で運転の練習ができる 国家資格を持ったプロに教えてもらえる 補助ブレーキがある車で練習できる | 教習所の車がマイカーと違う 自宅近所を運転できない 自宅の駐車場の練習をしてもらえない 自動車学校に行かないといけない |
身内に運転を教えてもらうと感情的になって喧嘩をしてしまいそう。
プロの冷静な判断をしてくれる安全な環境で練習できるのは、ペーパードライバーにとって嬉しいです。


ペーパードライバー講習は何をするの?
1時間のペーパードライバー教習で、これだけの事を教えてもらいました。
- エンジンのかけ方
- シフトレバーの操作
- サイドミラーの見方
- 左折、右折
- 教習所内の運転
- 教習所周辺の路上の運転
初歩的な事を教えてもらいながら、最初から自分で運転します。
- 左折や右折をする際、ドライバーが確認すべき点
- の程度のスピードで運転すべきか
1時間だけの教習だと、駐車の練習や車線変更まではできませんでした。



先生が座る助手席にも補助ブレーキがあるから、久々の運転でも少し安心。
ペーパードライバー講習は何回受ける?
1度講習受けた際に、何回講習を受けた方がいいのか先生に確認したのですが、
「これ以上校内で練習しても変わらない、実践で何度も練習するしかない」
と言われました。
駐車やS字など特定の事を重点的に教えてもらいたいのであれば、再度教習を受けるようにと言われ、初めてのペーパードライバー教習は終了しました。
運転に慣れる
何回やっても覚えられない操作はこちら
- エンジンのボタンやサイドブレーキをかける順番
- シフトレバーの操作
- 駐車時のハンドル操作
意識せずに操作できるように何回も練習をしました。



今はエンジンをかけるのもボタンなの?
何度も同じルートを運転する


こんなルートを練習
- 交通量が少ない
- 車線変更をせずに目的地に着く
- 車で15分程度の距離
通勤通学が終わった10時頃に近くの図書館までの道のりを、最初は主人を助手席に乗せて運転。
自分では分からない運転の癖や危ない点を指摘してもらいました。
空いている駐車場で何度も駐車の練習をする
1番苦手だったことは駐車でした。
どうしてもハンドルと車輪の動きの関係性が理解できず、何度も反対にハンドルを回してしまいます。
道の駅や図書館の駐車場は平日空いているので、広い駐車場でひたすらバック駐車の練習をして苦手を克服します。
何度も切り替えしながらバックモニターも確認し、バック駐車を練習。
何度も挑戦するうちに、ハンドル捌きも覚えてきました。



バックモニターがない方は簡単に取り付けるモニターもあるので、検討してみて下さいね!!
▼バックモニターも検討しよう▼


本で知識を付けてイメージトレーニングする
久々の運転で交通ルールも忘れている方が多いはず。
私もそうでした。
久々の運転の前に、ペーパードライバー用の本を読んで知識を付けると少しは自信になります。
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まとめ
運転がまたできるようになって、こんな利便性がありました。
- スーパーの買い出しが楽
- 雨の日でもお出かけができる
- 子どもを病院に車で連れていける
まだまだ交通量が多い道や初めて通る道は緊張するので、事前に下調べをして運転するようにしています。
これからも、安全第一で初心の心を忘れずに運転していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。

