
小学2年生の息子が、夏休みが始まる前の7月のはじめに公文の無料体験をしてきました
小学1年生の頃、算数のカラーテストではほぼ100点だった息子。
2年生になってからは、ケアレスミスが目立つようになり95点~100点となるように。
テスト前に教科書ワークをやらせていただけだったので、計算力に少し不安が出始めてきました。
そこで、公文の夏の無料体験に行ってみました。
今回は、無料体験の流れ、息子の反応をレポートしていきます。



算数の無料体験について書いてあるよ
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公文の無料体験に申し込みしてみた
まずは教室探しをしたのですが、通っている小学校から徒歩2分のところに教室がありました。
通うとなれば、学校から近くて学校帰りに行ける教室が良いと思っていたので、すぐに決定。
しかし、口コミを調べてみても、田舎のせいか口コミは全くなく、周りの知り合いに通っている人が居なかったため情報0の状態でした。
少し不安になりながらも、公文の公式から無料体験に申し込み。
子供と親の情報を入力すると、その日のうちに教室の先生から電話連絡が来ました。
- 体験する日付を決定
- 持ってくる物は筆記用具だけ
- 最初は学力診断テストをする
という連絡事項を確認し、いざ無料体験に行くことに!!
初めての公文教室での学力診断テスト
土曜日の午後2時に教室へ初めて行きました。
その時間には教室は終了しており、先生が1人で待っていてくださいました。
ついて早々、息子には「学力診断テスト」が行われました。
「2+1= 」という小学1年生で習った簡単な問題から、「16+14= 」の様な2桁の足し算、2桁のひっ算までの問題でした。
テストは、始めた時間と終わった時間を記入します。
- 所要時間
- 正解数
を確認するためのテストだったようです。
息子は、
・所要時間 9分/標準は10分
・正解数 68問/70問
という結果となりました。
この結果から、公文のプリントの出発点は、「2Aの1」という基本的な足し算の力をつけるレベルから始めることになるそうでした。



ひっ算も習っているのに、1桁の足し算から始めるんだ‥
先生からは、
- 全体的に良くできている
- 指を使っての計算が2問あった
- 字も丁寧に書けている
という指摘をされました。
教室の先生にもよるのかなと感じましたが、ことある毎にすごく褒めていただき、どちらかというと褒めて育てるという先生のようでした。
とても簡単な問題から始めることに少々驚きましたが、
「初めから難しい問題を出して、やる気を損なわないように簡単な問題から自信を付けて学習していきます」と言っておられました。
公文の教材レベル、他の生徒の進歩状況などの説明でその日は終わりました。
公文の教室無料体験1日目
初めての他の生徒がいる状態での無料体験を受けてきました。
その日は全学年が同じ時間帯で授業が終わったので、教室は生徒であふれかえっていました。
まずは、前行った学力診断テストをもう1度解き、その後に「2A」のプリントを10枚(裏表印刷、1枚に付き計18問)をしました。
時間を測りながら問題を解くという少しプレッシャーがかかるような状態でしたが、正確に全問正解し、少し安心したような表情の息子笑。



10枚を7分で解いていたので、宿題もそこまで時間はかからなそう
毎回とても褒めて下さり、子供にやる気を出させてくださいました。
教室での学習はそれで終わり、次の教室までの家庭で学習する宿題のプリントの枚数を決めました。
まだ簡単な問題なので、今回やった「10枚ならできる」という息子の判断で毎日10枚のプリントを宿題としてもらいました。



息子の感想としては、「全問正解して嬉しかった♪」とちょっと前向きな反応!!
やはり数が大きくなると、指を使っているので、何回も問題を解くことで、暗記をするような状態になると指で数えるよりも成果率が上がりますとのことでした。



まずは指を使わずに問題を解けるというのが目標かな
公文の無料体験に行ってみた正直な感想
通ってみた無料体験の教室の先生は、この道何十年という公文ベテラン先生だったので、生徒のやる気を出させる声かけなどはさすがだなと感じました。
どうしても親子で勉強をすると、間違えを指摘するだけで不機嫌になることもあるのですが、やはり第三者が介入する方が子供にとっては勉強がしやすい環境のようでした。
素人のおばちゃんが〇つけするだけ?という印象もありましたが、高学年のお子さんが間違えた問題の解き方を教えている場面も見られたので、ただ「自分で考えて」と放置されるわけではないんだなという安心感がありました。
中学受験を考えている方であれば、やはり幼稚園時代から通われた方が先取り学習ができていいのではと感じましたが、公立での進学を考えている我が家では、まず基本の計算力をつかむという意味では公文は最適かなという結果に。
文章問題や図形の問題がないということなので、授業で習った事の復習としては今まで通り「教科書ワーク」での補填が必要。
\授業で習ったことの復習にピッタリ/



また公文の状況を追記していきます。
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