子どもが靴デビューをしてから、ニューバランス、ファミリア、VANSと色々な靴を試してきた我が家。
子どもが成長し、自ら走り回るようになってからは、親としてこんな靴を探すようになりました。
- 走っている時に脱げない靴
- 自分で着脱が簡単な靴
- 足に負担がかからない靴
アシックスのキッズシューズでは、1足目にアイダホMINI3を購入し、息子の歩き方や足り方が軽やかになり、親としても大満足の靴でした。
今回は、2足目にアイダホMINI4を購入したので、購入した時のサイズ感や履き心地をレビューしていきます。
アシックス スクスクシリーズとは?
【アシックス スクスク】は、「子どもの健やかな成長を足元から応援する」をコンセプトにしたキッズシューズです。
まだ土踏まずもできていない、筋力の弱い小さな子供の足を守る構造で作られています。
「はだし化宣言」でも分かるように、アシックスのスクスクが目指すのは「土の上のはだし」!!
子どもが健やかに育つことを第一に考えてくれている靴ですね。
では、実際にアイダホミニを履いたレビューを詳しく紹介していきます。
アシックス スクスク アイダホMINI4の商品詳細
アシックスのアイダホMINIは、スクスクシリーズの中でも人気の商品。
今回は、5歳の息子が履いているアイダホMINI4について記事を書いていきます。
\
商品詳細
- アシックス スクスク IDAHO MINI 4
- 16㎝~22㎝まで(楽天は21㎝まで)
- 通気性に優れたラッセルメッシュのアッパーを使用
- つま先はこどもの指に合った扇形
- 折り返しの2本ベルト
- 踵部分に反射素材あり
購入時のアシックス アイダホMINI4のサイズ感は?
我が家の購入当時のサイズ
- アシックスアイダホMINI4‥18㎝
- 息子の足のサイズ‥17.5㎝
アシックス公式では、購入する靴は子供の足の5~10㎜大きいサイズが良いとしています。
アシックスのアイダホMINI4の中敷きのサイズや形
踵部分が安定するように立体的な構造
踵部分を包むような形になっているので、足の当たりが良く踵を守るように作られています。
靴の表記サイズ18㎝の中敷きの大きさを素人ですが測ってみました。
靴の表記サイズが18㎝ですが、18㎝きっちりに作られているわけではなく、0.5㎝ほど大き目に作られているという素人目線の感想です。
- 縦の長さ‥約18.5㎝
- 横幅の1番広い長さ‥約7㎝
サイズ選びの方法・注意点
- 靴の中敷きを出して子供の足と合わせてみる
- 5~10㎜大きいサイズを選ぶ
- アイダホMINIは実際のサイズよりも中敷きが大きい事がある
中敷きを出して足を合わすと、サイズ選びしやすい
今回、17.5㎝の足のサイズの子どものために、18㎝のサイズのアイダホMINIを購入しましたが、実際には、18㎝+0.5㎝の中敷きの大きさだったため、1㎝ほど余裕を持って履くことができました。
踵に指1本分入る余裕があり、つま先では指を自由に動かすことができていたので最適なサイズ選びになりました。
アイダホMINI4は、折り返しベルトで足首と甲のフィット感を調整できるので、ある程度大きすぎてしまってもきつめに調整はできます。
実際にアイダホMINI4を履いてみたレビュー
メリット・デメリット
- 2本折りベルトで足を固定できる
- 甲高でもベルトで調整できる
- 靴底が良くしなる
- 靴底が丈夫で長持ちする
- 踵にループが付いている
- 小さい子は2本ベルトが難しい
- ベロが中にはいりこんでしまう
- 最初は踵の固さが気になる
実際に履いてみて母親と子供が感じたメリット・デメリットです。
人によっては、感じ方が違うと思うので参考にしてください。
では、詳しくレビューしていきます。
\
アシックスのアイダホMINI4は2本の折り返しベルト
折り返しの2本ベルトで足首を固定
ベルトが2本折り返して止めるということで、足の甲の部分がしっかり固定しているため、走り回っても足首からするりと、靴が脱げることがなくなりました。
ゴムでできた靴紐タイプの靴、折り返しのない1本のマジックベルトは、子供が走ると足首と靴に案外余裕があり、すぐに脱げてしまうことがありました。
親としては、走った時に脱げにくくなる2つベルトは最高なんだけど、お子さんによってはベルトは1つが良いと思うかも。
毎日履くのは、お子さんなのでお子さんの意見も聞いてみてね!!
アイダホMINIシリーズで1本ベルトが良い人はこちら
1本ベルトだとやはり履く時の作業回数が少なくなるので、小さいお子さんには簡単に履けるメリットがあります。
小さいお子さんの自立を促すという意味では、まずは1本ベルトを履かせてみるのもいいかも。
▼アシックス アイダホミニ KT-ES 3 スクスク (16.0~20.0㎝)
▼ アシックス asics アイダホ MINI RP(16.0~20.0㎝)
アシックスのアイダホMINI4は靴底が良くしなる
靴底が固く曲がりにくいと、足を踏み込んだ時に力を込めて靴を曲げなければなりません。
良くしなる靴だと、しっかりと地面を蹴って歩くことができるのでおすすめです。
アシックスのアイダホMINIは足の先端・踵まで、靴底が続いており、足を踏み込む時に靴と足が一体となっているなと感じます。
息子もしっかりと地面を蹴って走りやすくなったと感じているようでした。
アシックスのアイダホMINI4は靴底の耐摩消耗が優れている
アイダホMINI4の靴底は弾力があり、耐摩耗性に優れた素材でできているため丈夫です。
さらに地面への衝撃が緩和され、足への負担が軽減されます。
底面は凹凸がある
1足前に履いていたアイダホMINI3で分かるように、半年以上も毎日履いていたにも関わらず、靴底はあまりすり減っておらず丈夫な作りであることが分かりました。
サイズアウトしたアイダホMINI3の靴底はまだまだ使えそう
以前VANSを履いていた事があるのですが、写真のように力を入れたり足を引きずる癖がある箇所はすり減っています。
VANSは靴底がつるつるになってしまった
アシックスのアイダホシリーズは本当に丈夫!!
アシックスのアイダホMINI4は踵部分が固い
アシックスアイダホMINI4を履いた時の息子の印象としては、「踵が固い」でした。
この固さが足首や踵を衝撃から守ってくれ、踵が靴にフィットして安定することで安定した歩行ができるそうです。
ニューバランスは踵部分がぐにゃっと曲がる
アイダホMINI4は踵部分が固く潰れない
踵が固いので靴擦れができるか心配でしたが、ただ固いだけではなく、子供の足にしっかりとフィットして固定してくれるので靴擦れはできませんでした。
アシックスのアイダホMINI4は子供1人で履ける?
アイダホMINI4の2本ベルトは、しっかりと足が固定されるのがメリットですが、その分小さなお子さんには靴を履く難易度があがります。
特に2本ベルトが折り返しになっているので、その分入口が開きにくく、中にあるベロがくつを履くと同時に中に入り込んでしまって履きずらいということがありました。
1本の折り返しのないベルトタイプの方が、子供にとっては着脱は簡単なのは確か。
小学生に上がると自分で中に入り込んだベロを引っ張ったりすることができるんですが、不器用なお子さんは1本ベルトの方が断然履きやすいと思います。
\1本ベルトのアシックスアイダホMINI KT-ES3/
右:上ベルトを開けて開口部を広げてみた
実際のところ、年中さんの息子は上ベルトをはがして1人で履くことができます。
最初はベルトをはがさずに履くことがあり、かかとを踏んでいることがあったのでベルトを開けるように注意して改善しました。
後ろにループがある
サイズ選びに不安な方はAmazonPrimeがおすすめ
月額500円のAmazon Primeに入会している方は、「Prime Try Before You Buy」という、送料・返送料無料で購入前に試着ができるサービスがありますよ!!
- サイズ違いや色違いをまとめて取り寄せて試着後気に入った商品だけ購入可能
- 試着後にお支払い
- プライム会員は送料・返送料無料
- お届けの箱に梱包してコンビニ等で返送するだけ!!
最大4商品まで試すことができます。
合わなかったら簡単にコンビニで返送できるのが嬉しい!!
まとめ|アシックス アイダホシリーズは成長期の子どもの足に最高!!
アシックスのアイダホシリーズは、特に走り回ることが好きなお子さんには足首を守り、靴底の耐久性も高いため最適な靴といえます。
2本の折り返しベルトを自分で着脱できるお子さんなら、アイダホMINI4はとってもおすすめですよ。
この記事で紹介した商品はこちら
\3か月から6歳まで対象のおもちゃサブスク/