ニューバランスのキッズと言えば、「996」が人気のモデル。
この記事では、息子が履いているニューバランスYV996の商品の特徴や、実際に1年履いたサイズ感や耐久性についてレビューしていきます。
ニューバランスの996がどんな靴なのか知りたい方はぜひ参考にしてみて下さい!!
ニューバランスYV996の特徴
商品【YV996】
●搭載機能
・C-CAP●アッパー素材:人工皮革/合成繊維
●ソール素材:ゴム底Made in Vietnam
価格 6,490円(税込)
ニューバランス公式HP
ニューバランス996の特徴は、
- クッション性に優れたC-CAPミッドソール
- ニューバランスのキッズシューズは、保育士認定を獲得している
保育士認定とは
企業が持つ既存の商品・サービスを「保育士バンク!」に登録する保育士が客観的に評価する調査を実施し、その結果が一定の基準を満たした場合に認定されるもの
まだ足の作りが未熟なお子さんでも安心して靴を履いて歩くことができるように、保育士さんに評価された物を採用しているのですね。
成長期のお子さんの足に寄り添った作りになっているので安心!!
サイズ展開
\サイズ展開は17~24㎝/
ニューバランス996は、サイズ展開が0.5㎝刻みになっています。
サイズの合わない靴を履いて子供がストレスを感じたり、歩き方がおかしくなって転倒してしまうことを防ぐためにも今のサイズに合った靴を選ぶことができますね。
996は足幅がやや細めの子に向いている
公式では、ニューバランス「996」と「313」におすすめしている足幅を設定されています。
- 「996」は足幅がやや細め
- 「313」は足幅がやや広め
ネット通販で購入したニューバランスYV996は、ウイズ(足幅のサイズ)がM(やや細い~標準)でした。
ですが、足幅がそこまで細くないけど、996にしたいという人でも購入することができますよ!!
\足幅が広いお子さんは「313」がおすすめ/
ニューバランス YV996キッズサイズを1年履いたレビュー
基本的に気に入った靴を履きつぶすタイプの息子が、1年履いて過ごした996を正直にレビューしていきます。
履き口が広い
ニューバランスYV996は固定されたゴム紐の上に面ファスナーが1本あるのですが、面ファスナーを外すとしっかりと履き口が開きます。
靴下が分厚かったりすと、1人で履くことに少し時間がかかる我が子でも、しっかりと面ファスナーを剥がすと脱ぎ履きがしやすいです。
耐久性が高く、型崩れなし
1年間この1足を履きつぶしましたが、踵のすり減りや、型崩れはほとんどなくまだまだ履くことができる状態なので、かなり耐久性が高いです。
特にかかと部分は、ふにゃっとすることなく、適度に固いためしっかりと足首をホールドして守ってくれているのが分かります。
活発な子供が走っていても、足首が倒れたり、脱ぎやすくてこけたりすることもなく安心して履いています。
キッズサイズでも、996はクッション性にすごれたC-CAPミッドソールが搭載!!
足がまだ未熟だけれど、元気に走り回る子供への靴選びには最適な機能だと感じます。
アッパー素材は、人工皮革でできているのですが、いつも泥んこになって遊んでいるため2週間に1度は洗剤で洗っていても、そこまで色落ちせずに割と綺麗な状態かなと思います。
さすがに、ゴム紐の1番上は緩くなっているけど、面ファスナーがあるのでそこまで影響がなかった。
マジックテープがくっつきにくくなった
靴本体は靴底の擦り切れもなく、穴も空くこともなく耐久性はとても高い。
ただ、マジックテープの劣化が激しいです。
テープの先端が劣化しふわふわになってしまって、フックになっているテープにくっつかなくなっています。
以前履いていたasicsのアイダホは、マジックテープが2本タイプで耐久性も良く1年履いてもテープはしっかりとしていたため、それと比較してニューバランスのテープは少し弱いのかなと感じました。
asicsも子供の足をしっかり守ってくれて親としては気に入ってたんだけど、子供がデザインをあまり好いてくれませんでした、、
まとめ|ニューバランス966は足のサイズを正確に測れば安心
ニューバランスYV966は、さすが定番モデルだけあってどんなスタイルの服にも合い、子供の足の成長にあった作りになっているので機能性・耐久性共に安心感のある靴でした。
0.5㎝刻みでサイズアップできるため、お子さんの足を守るためにもベストなサイズを選んであげる事が必要ですね。
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