小学生の準備として幼稚園生の時に鉛筆削り「トガリターン」を購入しました。
トガリターンは、鉛筆の先がとがると自動的に鉛筆がリターンしてくる特許を取得している優れもの。
電動の鉛筆削りと悩みましたが、結果的に「トガリターン」にして正解でした!!
特に初めての鉛筆削りでどれにしようか悩んでいる方には、ぜひおすすめの鉛筆削りです。
実際に、毎日使っていて良かった点をレビューしていきます。
- 初めて鉛筆削りを使う人
- 小さなお子さんでも使える鉛筆削りを探している
- 削りすぎない鉛筆削りがいい!!
- ロック機能があれば最高
トガリターンを使ってみたレビュー
スケルトンのトガリターンは中身が見えておもちゃみたい
機械やおもちゃが好きなお子さんには、【 スケルトン トガリターン 】 がおすすめです。
実際にレバーを回して鉛筆を削ると、今までは見えなかった中の部品達が回っているところを見ることができます。
歯車の1つ1つがおもちゃみたいなカラーをしているので、めんどくさかった鉛筆削りが楽しくなります。
スケルトンタイプ
このスケルトンタイプは子供の食いつきがすごかったです!!
削っている構造が見えると、興味も湧く。
えんぴつを穴にさしてまわすだけ!!
実家で使わせてもらった鉛筆削りは、つまみをつまんで引き出し、鉛筆を穴に入れるという結構難易度の高い物でした。
途中でつまみを外してしまうとすごい勢いで戻ってしまい、指を挟む危険性もある。
幼い子には親が付いていないと危ないなと感じました。
トガリターンは、電動の鉛筆削りと一緒で、セッティングとしては穴に鉛筆を差し込むだけ。
奥までしっかりと差し込まなければならないので、多少は力がいりますが、指を挟むなどの心配はいらないので、小さい子供1人でも安心して使わせることができます。
幼稚園児でも最後まで1人でできた
押し込む時に少し力がいる
裏に滑り止めがあるので安心
最初から最後まで、危ない過程がないから安心して子供に任せられる。子供も自分でできて満足!!
色んな形の鉛筆に対応できる
- 六角
- 三角
- 丸型
の3種類の鉛筆に対応しています。
柔らかい色鉛筆も折れずに削れる
小さいお子さんが良く使っている「くもんのこどもえんぴつ」は太すぎて、穴に入りませんでした。
✖太いと穴に入らないので要注意
トガリターンは鉛筆を削りすぎないのがいい!!
最初、「電動の鉛筆削り」と、「トガリターン」のどちらを購入するか悩みました。
機械やおもちゃが大好きな息子は、電動の鉛筆削りにすると、永遠に遊びながら鉛筆を削ってしまう可能性があったので電動は断念。
決め手となったのは、トガリターンは鉛筆を削りすぎない防止策があるということ!!
トガリターンは、鉛筆の先が尖ると「かたっ」と音がした後、自動的に出てくるため、ムダに削りすぎる心配がありません。
鉛筆がとがると、逆に出てくる!!
丸くなった鉛筆だと4回程度ハンドルをまわしたら、しっかりと尖るので、経済的にも助かりました。
既に尖っている鉛筆は、それ以上削れないので、子供の遊び削りが無くなるのはかなり嬉しい!!
4本削ってもこんなに少ない!!
削りカスがとても細かく、最初鉛筆を削ってダストボックスを開けた時に「えっ?削りカスこれだけ?」とびっくりしました。
トガリターンはロック付きだからゴミを散らかす心配なし
ロック機能があるので、トガリターンを倒してしまってもダストボックスが飛び出してくる心配はありません。
ごみを捨てたい時だけ、矢印の印が付いているパーツを「ゴミ捨て」に合わせると、ダストボックスが開く仕組みになっています。
鉛筆を削る「使用時」にも、ダストボックスは開かなくなっているので、子供が使用中に倒してしまっても安心。
ゴミ捨てに合わせた時だけダストボックスが開く
トガリターンはカラーバリエーションが豊富
中身が見えるスケルトンタイプから、バイオレットやブルーといった男女問わず好きなカラーバリエーションが揃っています。
まとめ|トガリターンは初めての鉛筆削りに最適
鉛筆削りを購入する際に、
- 子供1人で最初から最後まで削れる
- 安全に削れる
という点を重視してきましたが、トガリターンは安心安全な鉛筆削りで、幼稚園児の子どもでも1人で使いこなせました。
見た目が面白く、セッティングも簡単なので、「お母さんやって」が無くなり自分で楽しんで削ってくれます。
初めての鉛筆削りを探しているのであれば、トガリターンはぜひおすすめです。
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