「3歳になる子供にレゴクラシックを買うかレゴデュプロにするか悩んでいる」
「デュプロで遊んでいた子にクラシックを買っても遊ぶか分からない」
こんな悩みを持つ人が多いという事を、ネットのお悩み投稿で発見しました。

2歳や3歳の子供はレゴクラシックで遊べるの?



2歳からレゴ大好き我が子のレゴ遍歴をたどってみるね
それぞれ対象年齢が定められてはいるものの、子供の手先の発達や好みによってどちらがおすすめかは子供によって違ってきます。
実際の我が家のレゴでの遊びや1人では難しかった現状などを記録しましたので、ぜひ参考にしてみて下さい。
レゴデュプロとレゴクラシックの対象年齢は?
レゴには「レゴデュプロ」と「レゴクラシック」という種類があるのですが、それぞれの対象年齢が定められています。
- レゴデュプロ【対象年齢:1歳半~】
- レゴクラシック【対象年齢:4歳~】
レゴデュプロ【対象年齢:1歳半~】


レゴデュプロは対象年齢が1歳半からで、1つのブロックパーツが大きく、小さなお子さんでもつかみやすく飲み込む心配がない作りになっています。
比較的大きな作りの動物やフィギュアがあり、何かモチーフを作らなくてもただ積み重ねていくだけでも楽しく作られています。
まだ作品を作る事ができない1歳半から2歳になったばかりで購入するなら「デュプロ」がおすすめ!!
はじめてのデュプロはこれがおすすめ
▼10914【コンテナデラックス】
3歳過ぎてレゴデュプロを買い足すならこれがおすすめ
▼10993【デュプロのまち 3in1 みんなのおうち】
レゴクラシック【対象年齢:4歳~】


レゴクラシックは対象年齢が4歳からで、レゴパーツがとても小さくなります。
よりリアルな作品を作ることができ、オリジナル作品も既存の作品集を手順を見ながら作っていくことも可能。
パーツの取り外しが難しい場面もあるので、手先の力が付き器用に発達していたら難しいことはありません。
手先が器用になってきたお子さん、作品作りが好きなお子さんはレゴクラシックがおすすめ!!



息子は3歳4か月からレゴクラシックで作品を作っていたよ。
器用なお子さんは対象年齢を気にしなくてもいいかも!!
はじめてクラシックはタイヤ・窓・目玉パーツがバランスよく揃ってるこれがおすすめ
▼10698【黄色のアイデアボックス】
1歳~2歳のお子さんにはクラシックは誤飲の危険性がある?
レゴクラシックになると、ブロックパーツがいきなり小さくなります。
4ブロックパーツで比べると、およそ3㎝も差があるほど。


よく500円玉ほどのサイズは誤飲の危険性がある目安とされているので、それぞれのパーツを500円玉と比較してみました。
レゴデュプロ


500円玉よりかは少し大きく、誤飲の危険性は低い設計となっています。
レゴクラシック


1番小さいサイズの目玉パーツなどはかなり小さく、まだ口におもちゃを入れてしまうことがある小さなお子さんは誤飲の危険性があります。



2歳過ぎてもおもちゃを口に入れてしまう事があればクラシックはやめておいたほうがいいね
我が子のレゴ遍歴
お子さんの性格・発達によって、「デュプロ」「クラシック」のどちらをどの年齢で購入すべきかは変わってくると思います。



実際に手先が割と器用だった息子のレゴ遍歴を見てみましょう
- 2歳半~:レゴデュプロ・アンパンマンブロックと組合わせて使う
- 2歳10か月~:レゴデュプロで乗り物や動物を作り始める
- 3歳半~:レゴデュプロとレゴクラシックを併用
- 4歳~:レゴクラシックの作り方を見ながら作成
2歳半からレゴデュプロデビュー!!
- パーツを組み合わせる外すを1人でできる
- 積み重ねる作品を作る
- アンパンマンブロックと一緒に遊ぶ


レゴデュプロの基礎版を使ってお家を作ったり、動物や互換性のあるアンパンマンブロックも入れて動物園などを自分で作っていました。



大好きだったアンパンマンのブロックも良く遊んでたな
基礎版があると、ある程度安定感がある状態でブロックを積み上げることができるので、小さなお子さんでも何かしらを作ることができます。



お花や動物のパーツがあればどんどん想像力も膨らんで1人遊びも上手にできます。
3歳なりたてではレゴクラシックにあまり興味なし
- レゴクラシックはパーツを外すことが難しい
- レゴデュプロでモチーフのある作品を作れるようになってきた


3歳0か月の時に、実家から持って帰ってきた30年以上前のレゴクラシックを見せてみました。
パーツが小さいので、はめることはできても取り外すことができないのでストレスMAX!!



3歳になったばかりではクラシックはまだ早かったか
自分1人で思い通りにできないことが「楽しくない」とのことで、まだ我が子には早かったようでした。
ただ、3歳頃にはレゴデュプロの作品では、「飛行機」「動物」「階段」などのしっかりとしたモチーフのある作品を作れるようになってきました。
\3歳になると上手に作品が作れるようなる/











まだデュプロの方が作りたい物が作れるという感じ
3歳4か月でレゴクラシック黄色いアイデアBOXデビュー!!
- パーツの取り外しができるようになった
- オリジナル作品を毎日作る
- 作品集の作り方にはまだ興味がない
レゴデュプロで乗り物を作ることが多かったので、「レゴクラシックの方が乗り物を作りが楽しいのでは?」と思い「黄色のアイデアボックス10698」をプレゼントしました。
▼黄色のアイデアボックス10698


3歳4か月では、作品集を手順通りに作るよりもオリジナルの乗り物を作る方が楽しいようで、毎日ひたすら乗り物を作ります。
\3歳4か月の作品/




\3歳10か月頃の作品/











乗り物作品のレベルもアップしてきました!!
\タイヤ・窓・目玉パーツがバランスよく揃ってる/
4歳からはレゴクラシックの方が好き
4歳になるとレシピを見ながら作る事にハマり、対象年齢が実年齢よりも高くても作れるようになりました。
\4歳でアイデアボックスの見本を見ながら作った/




\5歳からは対象年齢よりも上の作品を作れる/




\7歳の誕生日に買ったホグワーツ城は5時間かけて1人で作成/




まとめ
レゴデュプロとレゴクラシックの対象年齢、我が子のレゴ遍歴をご紹介してきました。
実際に、手先の器用だった息子は、対象年齢が4歳のレゴクラシックを3歳4か月で使って作品も作っていました。
どちらを購入するか迷っている人はこのような事に注目してみては?
- 手先の発達具合・好みを観察
- おもちゃ屋さんで遊んでみて確かめる
某おもちゃ屋さんではレゴが自由に遊べるコーナーを併設してくれているので、息子もよく遊ばせてもらっていました。
そこで上手に遊べているのであれば対象年齢が届いていなくても遊べるはず。