「ストライダーを乗っていたらすぐに補助輪なしの自転車に乗ることができる」とよく聞きますよね。
我が家はストライダーを持っておらず、三輪車も持っていませんでした。
その息子が補助輪なしの自転車に、わずか４日間で乗ることができた方法を記事にしました。
子供の成長は親がびっくりするくらい早いので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
まずは、子供に合った自転車を選ぼう
自転車屋さんに行ってみると、乗り方の練習方法や初めての自転車の選び方等を教えてもらえるので、知識が全くない方は店舗に行ってみるのもおすすめです。
「ヨツバサイクル」の店舗に行って、初めての自転車はどんなものが良いのか聞いてみました。
自転車屋さんに教えてもらったポイント
- 軽い自転車を選ぶ
- 乗った時に足の裏が地面にしっかりつく
- グリップは細くて握りやすい
- 前カゴは重たくてバランスが取りにくいのでいらない
自転車は軽い方が乗りこなしやすい
ヨツバサイクルの自転車は、一般的な自転車よりも５㎏も軽いそうです。
小さなお子さんは、まだ足の筋力が弱いので自転車は軽いほうがバランスを取りやすく、初めてのお子さんでもすぐに乗りこなすことができるそうです。
確かに持ち上げてみた感覚はかなり軽かった！！
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shinoヨツバサイクルは値段が4万円以上するので、自転車自体にこだわりたい人にはおすすめ。
我が家は予算オーバーのため断念しました。。。
自転車のペダルを外して練習してみる
自転車を購入したら、補助輪付きの状態でペダルを漕ぐ体験をしてみます。
その後、補助輪と自転車のペダルを外してみましょう。
ストライダーのように、サドルに乗って、片足ずつ地面を蹴ってバランスを取るところから始めます。
小さいお子さんはまずはストライダーで遊びながらバランスを取りながら遊んでみるものいいかも。
ポチップ
shinoペダルを外すのに力がいるので、我が家は自転車を購入したasahiさんに行って外してもらいました。
アプリをダウンロードしてクーポンを発行したら無料でペダルの取り外しをしてもらえます。
緩やかな下り坂で練習するのがポイント
歩いている時に坂かどうか気づかないくらいの、緩やかな下り坂で自転車の練習をするのがおすすめです。
ペダルではなく足で地面を蹴るといっても、平地だと自転車が重ければ重いほど足の力が必要。
緩やかな坂だと、自分で蹴って進む力に加えて、下る力もあるので進みやすいく、練習しやすいです。
スピードが出てきたら、足で地面を蹴る間隔を空けて足を浮かせる練習をします。
その後、両足で同時に地面を蹴って両足を浮かせても良いです。
とにかく自分でバランスを取って足を浮かせる時間を長くなるように練習してみます。
前を向いて進ことを意識させる
自転車に乗っていると、どうしても最初は足元が気になり下を向きがちです。
何度も何度も「前を見て！！」と声を掛けました。
下を向いているとバランスが取りにくく、前から来ている人に気づかないこともありとても危険。
自転車に乗れるようになった時も安全に気を付けてもらいたいので、しつこく声を掛けました。
両足を浮かせて進めたら、ペダルをつけよう
坂で両足を浮かせて長い時間自転車を進めることが出来たら、もうペダルを付けてみて下さい。
息子は、3日間ペダルを外して両足を浮かせることができたのち、ペダルを付けた1発目で自転車を漕いで乗ることができました。
本人も親もまさか1発目から乗れるとは思っておらず、かなりびっくりしました！！
shinoペダルを付けると、今度は漕ぎ始めが難しくなってきます。
軽く後ろで支えてあげると感覚をつかんでくれます。
あくまでも危ない時に支えてあげるためで、バランスを取るのは本人だということが大切！！
まとめ｜ストライダーに乗ってなくても自転車にすぐ乗れた！！
自分が小さい頃に親と自転車の練習をした時は、親が自転車の後ろを支えてくれた練習をしていました。
どうしてうまくバランスを取る事ができず、何回も自転車ごと倒れて痛い思いをしたことを覚えています。
あの時この練習方法を知っていたら、痛い思いをせずに自転車に乗ることができたのに…。
ペダル外しの練習方法だと、足さえしっかり地面についてブレーキをかけることができればあまり倒れることはありませんでした。
みなさんがすぐに乗れるとは限りませんが、我が家ではこの練習方法が最適でした。
ぜひ参考にしてみて下さい。
＼ヘルメットやサポーターで安全に練習／
ポチップ
