ノースフェイスで人気のバックパック「ショットシリーズ」。
私はマザーズリュックとしてシングルショットを購入し、主人は通勤用・普段使い用にホットショットを購入しました。
今回は、ショットシリーズのリュックでどちらを購入しようか悩んでいる方に、サイズ感や特徴の違いをご紹介していきます。
シングルショットとホットショットでは4つの大きな違いがありました。
- サイズ感が違う
- フロントのデザインの違う
- ポケットの数が違う
- 容量が違う
4つの違いについては、本文で詳しく説明していきます。

シングルショットとホットショットはこんな人におすすめですよ!!
【シングルショット】
小学生高学年の学生・女性・小物が多い人におすすめ
容量20L
ポケットが多くて収納力抜群!!
【ホットショット】
アウトドアや通勤・通学におすすめ
容量27L


ノースフェイス|ホットショットとシングルショットの商品詳細
シングルショットとホットショットのサイズや容量・価格の違いを表にまとめました。




商品名クリックで詳細へジャンプ
商品名 |
![]() ![]() シングルショット |
![]() ![]() ホットショット |
---|---|---|
サイズ (㎝) | 横31 縦44 マチ18 | 横30.5 縦50 マチ20 |
容量 | 20L | 27L |
重量 | 約740g | 約920g |
価格 | 18,920円 | 22,770円 |
ノースフェイス|ホットショットとシングルショットの比較
シングルショットとホットショットの以下の点について比較していきます。
- サイズ感の比較
- フロントの見た目の比較
- ポケットの比較
- 容量の比較
実際に夫婦で使っているホットショット・シングルショットのサイズ感や小物収納に使っているポケットについて、分かりやすく画像と共に比較してみました。
サイズ感の比較



身長158㎝の私が背負ってみました
左:ホットショット 右:シングルショット


ホットショットは縦が50㎝に対し、シングルショットは縦が44㎝と6㎝も差があります。
身長158㎝が背負ってみると、ホットショットは背中全体で背負っているという感じ。
シングルショットの方が身軽で背中の上まではトップが来ないので圧迫感はない。
シングルショットは小柄な男性なら背負っても違和感はありません。
身長168㎝の主人にも背負ってもらいましたが、きつくもなくより身軽な印象。
左:身長168㎝ 右:身長158㎝


フロントの見た目の比較
シングルショット
フロントに「THE NORTH FACE」の白文字ロゴとリュックの下側には、「SINGLESHOT」の白文字。
シングルショットは前面にポケットがあるため、ムダな装飾はなくとてもシンプルなデザインです。
ホットショット
黒いリュックだと「THE NORTH FACE」の白文字ロゴが映えます。
リュックの下側には、「HOT SHOT」の白文字もカッコいい!!
反射板も付いているので、夜間も安心。
ポケットの数の比較
シングルショット | ホットショット |
---|---|
フロントにダブルポケットが メインコンパートメントと第2コンパートメントがある メインポケットはスリーブ1つ | メインポケットに2つのスリーブポケットがある フロントにポケットがない |
シングルショット
・メインコンパートメントにスリーブポケット・第2コンパートメントにオーガナイザー付きポケット・フロントにダブルポケット・両サイドにメッシュポケット
シングルショットの特徴と言えば、リュックの前面に縦型のダブルポケット!!
財布やスマホなどの小物を収納するのに、取り出しやすいのが助かります。
特に小物の荷物が多い方にはおすすめの収納力
ホットショット
・メインコンパートメントにオーガナイザー付きポケット・メインコンパートメントにPC専用のポケット・両サイドにメッシュポケット




ホットショットは、メインポケットに15インチまでのノート型PC専用スリーブとハイドレーション用のスリーブポケットが付いています。
背面が適度に分厚い構造となっているので、衝撃が加わっても安心感があります。
仕事や学校でノートPCを持ち歩く人にはおすすめの収納力
容量の比較
シングルショット | ホットショット |
---|---|
20L | 27L |
シングルショット
マザーズリュックとして使用していましたが、子供の着替え一式やオムツ・お尻ふきなども入ります。
1泊の旅行であったら、着替えや小物が十分に入るサイズ感。
ホットショット
A4ファイルや15インチのノートパソコン・タブレット、お弁当箱も十分入ります。
1泊2日の旅行なら着替えや日用品もばっちり入るので、身軽にお出かけができます。
シングルショットよりは一回り大きいため、縦幅のある物も多く入る印象です。






ノースフェイスのシングルショットがおすすめな人
ノースフェイスのシングルショットがおすすめな人はこちらです。
- 小学生高学年
- 小柄な女性
- 子育てしている親
- 小物が多い人
小学生高学年のお子さん
シングルショットは容量が20Lなので、ノースフェイスのキッズリュックの容量22Lラウンディキッズとサイズがほとんど変わりません。
習い事やスポーツをしている、体格のいい高学年のお子さんであればシングルショットも使えるのでおすすめ!!
小柄な女性
アウトドアブランドがいいけど、どうしても小柄だとリュックが合わない!!
そんな人でもシングルショットは小さいサイズなので小柄な方でも大丈夫。
なで肩でもショルダーハーネスがあるので、ずり落ちの心配もありません。
さらに小さいサイズが良いという人は、ミニショットもあるのでぜひ検討してみて。



シングルショットとミニショットの比較記事はこちら


子育てしている親
マザーズリュックとしてシングルショットを使っているママさん、そして兼用で使っているパパさんが多くいらっしゃいます。
私もマザーズリュックをシングルショットにして毎日公園や児童館に持っていきました。
フロントのダブルポケットがあるので、すぐに出したい物を入れて置いたり、子供と親の水筒を両サイドのポケットに入れるなどとても助かりました。



マザーズリュックとして使ったレビューはこちら


小物が多い人
シングルショットの特徴は圧倒的な収納力!!
ポケットの数がとても多いので、普段から小物の荷物が多い人はシングルショットがおすすめ。
ノースフェイスのホットショットがおすすめな人
ノースフェイスのホットショットがおすすめな人はこちらです。
- 通勤・通学で使う人
- アウトドアや旅行が好きな人
通勤・通学で使う人
ホットショットはメインコンパートメントにPC専用のポケットが2つあります。
仕事や勉強で使うタブレットやPCが収納できるので、通勤・通学で使う人にはホットショットがおすすめ!!
お仕事用のファイル、学校に持っていくお弁当もしっかり入る!!



カラーをブラックにすると、スーツにも学生服にも違和感なく合わせられますよ
アウトドアや旅行が好きな人
容量が27Lあるので、普段使いとしても十分ですし、1人分の旅行の荷物もしっかり入ります。
我が家も帰省や旅行の際は、2泊ぐらいであればホットショットで行きます。
ノースフェイスはアウトドアブランドなだけあって、ショルダー部分や背部に負担がかからないクッションがあるため、長距離を歩く時も身体が楽!!



タウンユースとしても、休日のアウトドアや旅行にも使いたい人にはおすすめ
まとめ|ノースフェイスのシングルショットとホットショットの比較をご紹介
私と主人が愛用しているノースフェイスのシングルショットとホットショットの違いについてご説明してきました。
シングルショットとホットショット共に、収納できるポケットの数が多いため、小物の荷物が多い方や簡単にリュックの中身を整頓したい方にはおすすめのリュックです。
容量の違いがあるため、リュックを使う目的によってどちらを購入するかを決めてみてはいかがでしょうか。
【シングルショット】
小学生高学年の学生・女性・小物が多い人におすすめ
容量20L
ポケットが多くて収納力抜群!!
【ホットショット】
アウトドアや通勤・通学におすすめ
容量27L

