ニトリのフリーチェア(ジャスト3)を子供用のダイニングチェアーとして購入しました。
半年使ってみたのでレビューしていきます。
キッズチェアー(ハイチェアー)を購入する時、必要としていたポイントは3つ。
- 足置きと座面が調整できる
- 長く使える
- 安い
ニトリのフリーチェア(ジャスト3)はこちらの条件をすべてクリアしていたので、購入しました!!
ニトリのフリーチェア(ジャスト3)は、どのようなスペックがあるのか。
実際に3年使用してみて分かったメリット・デメリットをレビューしていきます。
ニトリフリーチェアのメリットは以下の通りです。
メリット
- 足置きと座面が調整可能
- 大人になっても使用可能
- 1万円台で購入できる
- 5年保証が付いている
- 背もたれと座面のカーブが姿勢に優しい
- 足場が安定しているから、子供が立っても倒れにくい
デメリットは以下の通りです。
デメリット
- 重たい
- 落下防止ガードに食べ物が詰まる
- 鉄の棒2本がインテリアに合わない
- テーブルがついていない
大人まで使えて、1万円台でハイチェアが購入できるので、「お値段以上」ニトリならではのコスパの良さが特徴!!
ここまで読んでニトリのフリーチェアが気になるという人はこちらから購入できます
\大人まで使えて11,900円★コスパ最強/
ニトリ フリーチェアの機能性
商品名 | フリーチェア (ジャスト3) |
サイズ | 幅46×奥行52×高さ80㎝ |
素材 | ラバー |
重量 | 約6㎏ |
組み立て時間 | 30分 |
カラー | ライトブラウン ミドルブラウン ダークブラウン |
耐荷重 | 60㎏ |
楽天
Amazon |
値段は11,900円。
海外ブランドのハイチェアに比べたら断然安いです。
私にとっては購入しやすい値段でした。
ニトリ「フリーチェア」を使用して分かったメリット
フリーチェア (ジャスト3) を実際に使って感じたメリットは以下の通りです。
メリット
- 足置きと座面が調整可能
- 大人になっても使用可能
- 1万円台で購入できる
- 5年保証が付いている
- 背もたれのカーブが姿勢に優しい
- 足場が安定しているから、子供が立っても倒れにくい
足置きと座面が調整可能
1番のメリットとしては、高さ調整できるということ。
横の木の部分に溝があるので、座面と足置きを身長に合わせて高さを変更することが可能。
しっかりと子供に合った足置きの高さにすることで足をぶらぶらすることなく足の裏をしっかりと付けて落ち着いて食事をしてくれています。
大人になっても使用可能
耐荷重が60㎏なので、大人の女性なら座ることができる長く使える椅子!!
足置き台を座板として大人用の椅子として使うことができます。
長く使うことを想定している人には嬉しい5年保証付き
椅子自体は天然木でできており、とてもシンプルでベビー、キッズ用品として使っていますが、インテリアの邪魔にならないデザインです。
我が家はニトリの明るい色の机を使っているので、フリーチェアもライトブラウンにしました。
リビングに置いてあると結構存在感があるので、明るいブラウンだと部屋も明るくなりお気に入りです!!
カラーは、3種類。
- ライトブラウン
- ミドルブラウン
- ダークブラウン
\カラーをチェックする/
1万円台で購入できる
ニトリのフリーチェアは値段11,900円!!
ハイチェアにはどうしても予算を抑えたいという人にはおすすめ
ハイチェアって高いんだよね
ニトリのフリーチェアがどれだけ安いのか、人気のベビー用品ブランドと比較してみました。
比較したのは、北欧ブランドの「ストッケ」、ドイツブランドの「サイベックス」の2つのブベビー用品ランドのハイチェア。
どのブランドも、離乳食期から足置き版を外して大人まで使えるようなデザインでした。
外国のハイチェアはよりスタイリッシュで、長く使うとなるとデザイン性では間違いなく良い!!
ただ、ニトリもシンプルなデザインで高見えはしていますし、何といっても値段が安い!!
ニトリのフリーチェアは圧倒的にコスパがいい
\長く使えるハイチェアをご紹介しています/
背もたれと座面のカーブが姿勢に優しい
座面と背もたれの形が曲線になっているので、小さなお子さんでも足降ろす時や後ろに寄りかかる際に当たりがないので楽に座れます。
最初は座面が固いので、子供が座りにくいのかな?と思いましたが、このままでしっかり座ってくれています。
クッションなどがあるとふわふわして安定しないし、汚れてしまうのでなくてもOK!!
足場が長く安定している
床に面している部分が長いので、万が一急に子どもが立った時も安定性が高いです。
実際に我が家の子どもは、食事中に何度も立ってしまうのですが、椅子がぐらついたり倒れたりすることは今までに一度もありません。
足の裏には滑り止めがあるので、木が直接床に付くわけじゃありません。
スライドしても床が凹むことがないので安心です。
ニトリ「フリーチェア」を使用して分かったデメリット
幼稚園から小学生になるまでお気に入りで使っているフリーチェアも、やはり気になる点はありました。
ニトリのフリーチェアを実際に使って分かったデメリットは以下の通りです。
デメリット
- 重たい
- 落下防止ガードに食べ物が詰まる
- 鉄の棒2本がインテリアに合わない
- ワンタッチで高さを調整できない
重たい
本体は確かに重たい!!
6㎏ある椅子を移動させるときはずっしりと重たく感じますが、子どもが安全に座るためには十分な重さだと思います。
リビングだけでなく、学習机として何回も移動するつもりがあるならおすすめはできません。
子どもが座ると自分では動かせませんが、むしろ動かせると危ないのでこれでOK!!
落下防止ガードに食べ物が詰まる
ハイチェアでは、落下防止ガードに食べ物が詰まってしまうという口コミが良く見られます。
確かに落下防止ガードがあると、隙間が存在してしまうのでそこに落ちた食べカスがだんだん詰まってきます。
我が家の子どもはもう自分で乗り降りできる年齢なので、落下防止ガードは外しました。
落下防止ガードがないと、食べ物が詰まるリスクもなく、食べ物が付いてもすぐに拭けるので楽です。
布やベルトが付いていないので、ささっと拭けるので清潔に保てるのは良いね
鉄の棒2本がインテリアに合わない
フリーチェア全てが天然木でできているわけではありません。
足場の傍に固定用の鉄の棒が2本あります。
私はデザイン的にも気にならなかったので購入しましたが、天然木の作りにこだわりがある人から見たら少し邪魔な印象を持つと思われます。
全てが木ではないので、デザインを重視する方は要注意です。
ワンタッチで高さを調整できない
足置きと座面の高さを調整できるというメリットがあるのですが、ネジを緩めて両側の溝から板を外して調整しなければならないので、少し面倒を感じます。
実際に子供が座っていないと高さも分からないし、ただネジを締めすぎていると座版が入らなくなるので少々手間がかかるのは事実。
工具が必要なくワンタッチで高さ調整したい人はこちらのハイチェアがおすすめ
工具が必要ないハイチェア
フリーチェアを使い続けた子供の現在は?
幼稚園からニトリのフリーチェアを使い始め、今では小学生になる息子はまだ使い続けています。
フリーチェアを使い続けた息子には、現在このようなメリットがありました。
- 足をぶらぶらせずに集中して食事ができる
- 姿勢が良くなった
以前使っていた椅子は足置きがなかったので、食事中も足をぶらぶらすることがありました。
ニトリのフリーチェアは、子どもの身長に合わせて足置きを変更することができるので、しっかりと足の裏を置いて食事をしてくれます。
座面が木で痛いかなと心配でしたが、我が家の子どもは、座面が固い方がしっかりと骨盤が安定し、姿勢が良くなりました。
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まとめ
今回はニトリのフリーチェアのメリット・デメリット、3年使ったレビューご紹介記事でした。
フリーチェアを使うことで、姿勢良く自立してごはんを食べてくれるようになり、見守る大人も楽しみながらごはんを食べることができるようになりました。
購入した1番のポイントは、赤ちゃん・幼少期のだけの使用ではなく、体重が増えても使えるというポイント。
見た目もベビー用品という感じではなく、木目調がおしゃれなので、インテリアにも合います。
長く使える点では、かなりコスパがいい買い物でした。
椅子探しのご参考になれば幸いです。
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