プラレールは、様々な形のレールを組み合わせて繋げて線路を作り、新幹線や電車を走らせるおもちゃです。
プラレールは知育玩具として、
- 想像力
- 思考力
- 集中力
この3つが養われるため、お子さんにぜひ遊んでもらいたいおもちゃです。
ですが、プラレールを実際に3歳から4年間遊んでみて分かったデメリットももちろんあります。
今回は、プラレールを購入するか迷っている方に、買う前に知っておいてもらいたいデメリットや注意点を記事にまとめていきます。
プラレールは2歳~3歳では、1人でレールを作れない
我が家は、鉄道博物館でプラレールを遊んでからプラレールにハマり、3歳の初めからプラレールのベーシックレールセットを購入して遊んでいました。
▼初めてはこちらがおすすめ▼
こちらのベーシックセットは、対象年齢が3歳。
3歳では、レールを繋げることはできるのですが、電車が線路を1周回れるようなレイアウトを作ることが難しかったです。
「お母さん作って!!」と何回も言われます。
しっかりと1人でレイアウトを作れるようになったは、4歳頃からでした。
もし、1人で遊んでもらいたいと思っているのであれば4歳以降の思考力がついて、手の動きもしっかりと器用になってからがおすすめ。
1人で作りたいけど作れなくて大泣きすることもしばしば…。
親御さんが手伝ってあげる前提であれば、小さい頃からでも大丈夫!!
プラレールは収納が大変
プラレールが好きになり、レイアウトを自分で考えて作り出すと色んな部品を買い足したくなります。
実際に部品やレールを買い足してあげると、いつもとは違うレイアウトを作り、かなり集中してプラレールで遊んでくれました。
▼プラレールで買い足しをした記事はこちら▼
どんどんレールや部品、電車が増えてくるともちろん収納が大変になってきます。
最初は小さなボックスに入れていたのが、今では服を収納していた大きな収納ケースに3個にまとめている状態です。
小さい頃だと、パーツの数が多いのでお片付けも自主的にはしてくれず、片づけやすい収納や取り出しやすい収納を考える必要がありました。
▼プラレールの収納をまとめた記事はこちら▼
プラレールは電池の消耗が激しい
プラレールの電車は単三電池1個で済むのですが、気づくとすぐに電池が消耗しています。
速さが2段階式になっており、早いスピードが好きなお子さんや坂道を登らせるお子さんの電車は早めに電池が無くなります。
ドラッグストアではお菓子より単三電池を買いたがる息子。
根っからのプラレール好き!!
充電式の電池がコスパが良くておすすめ
使えなくなった電池は不燃物になるので、捨てるのがめんどくさい。
そんな人は、充電式の電池を購入しておくとおすすめ。
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プラレールは音が大きい
プラレールはレールも電車もプラスチックでできており、速度も速いため結構な音がします。
床に直置きで電車を何台も走らせていると、振動がするぐらい神経質な人であれば気になるかもしれません。
我が家は賃貸なので、下の階の方に迷惑にならないように、床に直置きでは遊ばず、プレイマットやジョイントマットを敷いて遊んでいます。
マットを敷いて防音対策
賃貸の方や、ねんね期の赤ちゃんを育てている方は、音に注意してね。
音が気になる人はブリオの方がおすすめ
プラレールとブリオはどちらもメリット・デメリットがあり、お子さんの好みによってもどちらが良いかは分かれてきます。
音だけの点でお勧めするならば、プラレールよりもブリオの方が音は気になりません。
見た目がおしゃれで、大きな音を気にせず遊ばせたいと考えているならばブリオがおすすめですよ。
▼単三電池1本使用▼
プラレールは部品が小さい
プラレールには、小さな部品が多くあります。
- レールのポイントの切り替え部分
- 電車の連結部分
- 電池を入れる部分、ねじ
- 人形
小さな部品は壊れやすく、良く壊れて床に転がっていることがあります。
口に入れてしまう恐れがある際は注意が必要です。
500円玉と比較
連結部分は特に、力を入れて捻りすぎて何回も壊れたことがあります。
部品の替えのストックを用意しておくと安心ですよ!!
まとめ
プラレールは、子供が頭でよく考えながら遊んでくれる反面、1人で最初から最後まで遊んでくれるには時間がかかり、親の協力が欠かせません。
プラレールにはこのようなデメリットがありました。
- 2歳~3歳では、1人でレールを作れない
- 収納が大変
- 電池の消耗が激しい
- 音が大きい
- 部品が小さい
初めてプラレールを購入する人や、事前に準備したい人はぜひ参考にしてみて下さい。
他にもプラレールの記事があるので合わせてお読みください。
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